こんにちは!草もちです。
最近ジムの人口密度が高くて、お気に入りのランニングマシンが埋まっていて悲しいです。
夏ですもんね。梅雨明けなくてぜんぜん肌を露出する機会がないけど😢
さて、最近よく耳にする専門用語、クラウドコンピューティングとAWSについて説明していきたいと思います!
クラウドコンピューティングについて
クラウドコンピューティングとは、自社用のサーバを立てずに、データベースやアプリケーションといったコンテンツを利用することができるサービスの総称です。
メリット
- サーバ不要のため、サーバの設置や保守・運用といったコストが削減できる。
- サーバ選定の必要がないため、開発スピードが上がる。
- クラウドサービスが常に最新の状態を保つため、セキュリティ面も最新技術で安心。
- コンテンツを必要な時に必要なだけ利用できる。
デメリット
- 他社にデータを預けるのでプライバシーなどの問題がある
- サーバの物理的距離によりアクセス時間が長くなることがある。
- アップデートのタイミングが自社のタイミングではない対応が大変。
- 自社の開発したサーバでないため、トラブルの対応が困難。
AWSについて
AWS(Amazon Web Services)は、クラウドコンピューティングの一種で、Amazonが提供するITサービスです。
クラウド市場の3割程度のシェアを誇っており、シェア率はダントツトップです。
具体的なコンテンツを紹介していきましょう。
仮想サーバ:EC2
Amazon Elastic Compute Cloudの略で、直訳は”伸縮自在に計算するクラウド”です。
サーバ台数を増やしたり、スペックの調整が容易など、自社でサーバを設置するより柔軟に対応が可能な仮想サーバです。
データベース:RDS
Relational Database Serviceの略です。
負荷軽減や、冗長性をもたせる(トラブルに備えた予備装置)機能があります。
ストレージ:S3
Simple Storage Serviceの略です。
データの保存や、他のシステムへのデータの受け渡しを行います。
RDSの自動バックアップ先にもなります。
最後に
AWSのほかにも
- Microsoftが提供している”Azure”
- Googleが提供している”CloudPlatform”
- IBMが提供している”Bluemix”
などがあります。
AWSより後に開発されたものでまだまだシェア率は低いですが、例えばAzureは当初シェア率は1割を切っていたのですが、成長率が高く、ここ数年で1.5割までシェア率を伸ばしています。
ノウハウリソース量や仮想マシン起動速度はAWSに劣るものの、AWSにはない仮想マシン用バックアップサービスや質の高いコンプライアンス対応など、今後も期待できるサービスです!

用途によって使い分けるといいですね!
以上、クラウドコンピューティングとAWSについてでした!🐣✨