こんにちわ!草もちです。
夏休み~~~!わいわいわい~~~!⛅
…社会復帰できるかな…絶対無理そう。
さて、Unixコマンドの勉強はじめました👳♂️✨
今回はその事前準備として、Linuxと仮想マシンのインストール方法について説明していきます。
インストールする各ツールは下記の通り
- Linux:CentOS
- 仮想マシン:VirtualBox
今回インストールするPCスペックは以下の通り。
- Windows10 Pro
- 64ビット
- Core i5
CentOSって何?
Linuxの一種で、Linux界の最有力で有料のRed Hat Enterprise LinuxのクローンOSです。
正式名称”Community ENTerprise Operating System”を略してCentOSといいます。
CentOSのダウンロード
ダウンロードサイトにアクセスする
ダウンロードサイトにアクセスします。
“DVD ISO”をクリック
ダウンロードサイトのトップページの”DVD ISO”をクリックします。
Mirror Listリンクをクリック
Japanの”Internet Initiative Japan Inc.”をクリック
”7.6.1810/”⇒”isos/”⇒”x86_64/”の順にクリック
”CentOS-7-x86_64-DVD-1810.iso”をクリック

CentOSのダウンロード完了~!
VirtualBoxって何?
PCに仮想環境を構築して、他のOSをインストールすることができる仮想化ソフトのことをいいます。
例えば、Windows10のPCで、MacやLinux、Windows7のOSを仮想マシン上で使用することができます。
VirtualBoxのダウンロード
ダウンロードサイトにアクセスする
ダウンロードサイトにアクセスして、ダウンロードボタンをクリック。
自分のPCのOSを選んでクリック
今回はWindowsのPCを使用しているので、Windowsのものを選択します。

VirtualBoxのダウンロード完了~!
VirtualBoxとCentOSのインストール
Virtualboxを起動する
デスクトップ画面のVirtualboxのアイコンをクリックする。
新規の仮想サーバーを作成
”新規”ボタンをクリックする。
名前とオペレーティングシステム設定の画面
Name:好きな名前(今回はTestDEVとつけました。)
Machine Folder:特に変えなくてOK
タイプ:Linux
バージョン:Red Hat(64-bit)
と、各項目を入力して”次へ”をクリック。
メモリーサイズ設定画面
特に何もせず、”次へ”をクリック。
ハードディスク設定画面
”仮想ハードディスクを作成する”を選択して”作成”をクリック。
ハードディスクのファイルタイプ設定画面
”VDI”を選択して”次へ”をクリック。
ストレージ設定画面
”可変サイズ”を選択して”次へ”をクリック。
ファイルの場所とサイズの設定画面
適当な容量に設定して、”作成”をクリック。
Virtualboxの設定
作成した仮想ハードディスクを選択した状態で、設定ボタンをクリック。
”ディスプレイ”の、”スクリーン”タブGraphics Controllerを”VBoxVGA”に設定して”OK”をクリック。
これにより、CentOSをインストールする際にマウスを使用できるようになります。
Virtualboxを起動
作成した仮想ハードディスクを選択した状態で”起動”ボタンをクリック。
起動ハードディスクの設定
ダウンロードしたCentOSを選択して”起動”をクリック。
※CentOSがダウンロードされた場所を選択する(Eドライブなど)でも可能。
CentOSインストール画面へ進む
”Install CentOS 7”をマウスでクリック。
言語の選択
日本語を選択して、”続行”をクリック。
インストール先の設定
”インストール先”をクリック。
何もせずに”完了”ボタンをクリック。
インストールの開始
”インストールの開始”のボタンをクリック。
ユーザーの設定
パスワードとユーザー名を設定します。

インストール完了!

再起動してみると…!
ログイン画面がでてきました!
今回はコマンドの勉強が目的なので、最小限のインストールを行いました。
なのでGUIの画面はでてきません。
途中からGUIを設定する方法については、また後日書きたいと思います。
以上、Linuxコマンド勉強の前準備についてでした!👋