こんにちは!草もちです。
とうとうエアコン導入しました…が、風邪ひきました💦
寝る前にエアコンチェック必須ですね😢泣。
さて、今回は開発手法の一つ、ウォーターフォール開発について説明していきたいと思います!
ウォーターフォール開発って何??
ウォーターフォール開発とは、システムの開発を
- 要件定義
- 外部設計
- 内部設計
- プログラミング
- テスト
という工程に分けて、1つの工程がすべて終わってから次の工程に移る開発手法です。
後戻りすることがなく、上流から下流に流れる水の流れに例えてこの名前がついたそうです。
メリット
ウォーターフォール開発のメリットとしては、
- 計画工程で要件定義を満たすと決めて最後まで大幅な変更なく開発が進むため、お客様のあらかじめ提示した要望を満たした高品質な製品を開発しやすい。
- 工程ごとに文書が完成するため、文書管理がしやすい。
- 工程別にタスクが分けられているので、進捗管理がしやすい。
- はじめに定義した仕様書から変更が少なく、安定している。
などが挙げられます。
デメリット
一方デメリットとしては、
- 各工程が完了しないと先に進まないため、開発期間が長期になる傾向がある。
- 技術的ドキュメントが多量になり、エンドユーザーが製品について理解しづらくなる傾向がある。
- 綿密な仕様書を作る必要がある。
- 最終段階にならないと実際のシステムの動作が把握しづらい。
- 大幅な変更ができないなど、柔軟性に欠ける。
などが挙げられます。
ウォーターフォール開発の活躍場所
- 開発メンバーの人数が多かったり、開発期間が長期間などの大型案件
- 既存の大型システムの改修など、あまり仕様が変化しない案件
- 品質重視の案件
上記のような案件についてはウォーターフォール開発が適しているといえます。
しかし、モバイルアプリ業界などのように、著しい技術変化に臨機応変に対応しなくてはいけない開発も増えてきていますよね。
こういった場合はウォーターフォール開発ではなく、アジャイル開発を採用すると良いでしょう!!!

草もち
あ、アジャイル開発?!
いや、急に新しい単語出しましたが、私もよく分かっていません…
なので!⚡⚡
次回はアジャイル開発と、ウォーターフォール開発との違いについて、まとめていきたいと思います!👨🏫
以上、ウォーターフォール開発についてでした!★