こんにちはKubo(@kubo350325)です。
本日は、スマホアプリを作りたいと思ったあなたへ、色々な作り方を紹介したいと思います。
スマホアプリとは
一口にスマホアプリと行っても大きく分けて2種類あります。
iPhoneやiPadなどのApple製品向けのiOSアプリとAndroid向けのAndroidアプリです。
この2つは動いているOSが異なり開発言語も異なります。
iOSアプリ
iOSアプリを作るにはApple社が提供しているXcode(エックスコード)と呼ばれる統合開発環境 (IDE) で開発する必要があります。
開発言語はObjective-C(オブジェクティブ シー)または、Swift(スウィフト)です。
Xcodeが動くのはmacOSだけですので、必然的にMacを買う必要があり現在Windowsユーザという方には少し敷居が高くなります。
Androidアプリ
Androidアプリを作るには、Googleが提供するAndroid Studio(アンドロイドスタジオ)と呼ばれる統合開発環境 (IDE) で開発します。
開発言語はJava(ジャバ)または、Kotlin(コトリン)です。
Android StudioはMacでもWindowsでも動くので、これからパソコンを買うひとは両方のアプリを開発出来るMacがおすすめです。
ハイブリットアプリ
iOS用とAndroid用のアプリでは開発言語が異なるので、どちらか一方で開発してもまた別の一方でも開発しないといけなくなり2度手間です。
そこでHTML、CSS、JavaScriptなどのWebサイトを作る技術でアプリを開発しiOS用やAndroid用へビルドできるハイブリットアプリができました。
- メリット
- iOS用とAndroid用の両方のアプリ開発が同時に出来る。
- フロントエンドエンジニアがアプリを作れる。
- デメリット
- デバイスの制御がフルで出来ない。
- 処理が重たい。
Monaca
MonacaはHTML5をベースにしてハイブリッドアプリが作成できるプラットフォームです。
Unity(ゲームエンジン)
スマホゲームを開発している会社のゲームエンジニアの募集要項には必ずと言っていいほど名前が挙がるゲームエンジンのUnityです。
こちらも開発した物をiOS用とAndroid用にビルドすることが出来ます。
VRゲームの開発でもUnityは大人気です。
Pythonista3
最後に最近知ったのですがiPhone上でiPhoneアプリ開発が出来るアプリ「Pythonista3」を紹介します。
Pythonista3は、名前からわかる方もいるかと思いますが開発言語はPythonです。
アプリを購入してアプリ上で部品を配置してPythonで動作を書いていきます。
アプリからアプリを生む時代が来たんですね!
以上、スマホゲームを作る方法を紹介したました。