2021年7月19日にGitHubはディスカッションコンテンツを機械的に翻訳できるベータ機能をリリースしました。
ディスカッション(いわゆる会話のコメント欄のこと)を翻訳できる機能になります。
今回のベータ版には、韓国語、ブラジルポルトガル語、および英語のサポートが含まれており、
日本語は現在対象外ですが、まもなくより多くの言語のサポートを追加する予定とあるので日本語もすぐ対応されそうです。
企業や社内で業務で使っている分には通常日本語・英語であまり困ることはないかと思いますが、
ダイバーシティ経営も広まってきて多様な人種で働く企業などは自動的な翻訳があるのは便利ではないでしょうか。
また、プライベートなリポジトリだけでなく、ライブラリやプラグインなどの公開されているリポジトリも多様な言語でコメントが書かれていたりするのでそういう際に重宝しそうです。
今後のサポート言語の拡張に期待です。