GitHubはMarkdownで画像のテーマコンテキストを指定することができるようになりました。
どういうことかというと、
GitHubはライトモードやダークモードなど暗いテーマ設定にしたり明るくしたりと設定ができます。
そのユーザが設定しているテーマ毎に表示する画像を出し分けできるというものです。
#gh-dark-mode-only または #gh-light-mode-only
を指定することでどちらのテーマ設定で表示するかを指定できます。
こちらの出し分けは以下のマークダウンの書き方で表現できます。

近年主流になってきているダークモードですが従来までのライトモードを好む人もいますので選択肢の多様化としては画像の出し分けも大事ですね。特に暗めの画像はダークモードで同化して完全に埋もれたりしますので。
ただ同時に思ったのが、WebもPCに対応し、ガラケーからスマホにレスポンシブ対応していったように、今後はOSのテーマに合わせて画像もすべて出しわけすることがUI/UX的にも求められる時代としてスタンダードになるのかもしれませんね。
そのうち、「あーこのサービス画像もテーマレスポンシブ対応してないのか〜イケてないなー」など言われるようになるのでしょうか。
面倒ですね・・

Specify theme context for images in Markdown
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