どうもKuboです。
前回パスワードジェネレーターを作ったので今回は、Unix時間の変換ツールを作りました。
こちらは前回の作品
Unix時間って何?
Unix時間とは、UNIX time(ユニックスタイム)とも呼ばれるコンピュータ内部の時刻表現の一種で、協定世界時(UTC)の1970年1月1日午前0時0分0秒からの経過秒数で表します。
何を作ったの?
今回作ったのは西暦表示(2019/11/19 16:36:18)をUnix時間(1574148978)に変換また逆にUnix時間(1574148978)を西暦表示(2019/11/19 16:36:18)に変換するツールです。
UNIX時間 | 協定世界時 (UTC) | 日本標準時 (JST) |
---|---|---|
0 | 1970-01-01T00:00:00 | 1970-01-01T09:00:00 |
100000000 | 1973-03-03T09:46:40 | 1973-03-03T18:46:40 |
1000000000 | 2001-09-09T01:46:40 | 2001-09-09T10:46:40 |
1234567890 | 2009-02-13T23:31:30 | 2009-02-14T08:31:30 |
2147483647 | 2038-01-19T03:14:07 | 2038-01-19T12:14:07 |
なんの意味が?
たまにログの時間がUnix時間で出力されるログがあったりしたので作りました。
あとは興味です。
仕様
構成
今回開発に利用した構成です。
CSSフレームワークのtailwindcssは聞いたことなかったので今回使ってみました。
言語 | PHP 7.3.5 |
CSSフレームワーク | tailwindcss |
javascript | Jquery |
仕組み
今回はPHPの関数のdateとstrtotimeを利用しました。
■現在時刻
date("Y/m/d H:i:s");
■Unix時間を西暦に変換
date("Y/m/d H:i:s", $time);
■西暦をUnix時間に変換
strtotime(date("Y/m/d H:i:s"))
あとがき
今回は、前から興味のあったUnix時間の変換ツールを作りました。
32ビットで扱われている場合、Unix時間の最大値は2,147,483,647 です。
つまり2038年1月19日3時14分7秒(UTC)以降は負として扱われるためコンピュータがご動作するかも!?っと2038年問題として時々話題になりますね!
どうなってしまうのか!結果は20年後!
その時まで生きていれば
以上、Kuboでした。