11月9日(月)より、
Chatworkの引用メッセージ内に「TO」「To ALL」「RE」が含まれていても、対象となるユーザーに通知が送られないように仕様が変わりました。
従来の仕様では引用にTO/TOALL/REが含まれていると通知が送られていたため、
通知を送りたくない場合は「TO」「TOALL」「RE」を都度手作業で削除する必要がありました。
すごく細かい点ですが、使っている方々なら「わかる」「あるある」かなと思います。
ただ、個人的には引用元のTOALLがある場合に、
そのALLを意図的に相手に通知されるようそのまま利用することもあったので、必ずしも通知がなくなるのがいいのかは人によりますね。
ALLを付ける場合は自分でTOALLを意図的に付け加える必要がありますしね。
どちらが良い悪いではないですが、利用者が通知周りを理解して意図的に使用していたかそうでないかによるので難しいなと思います。
「これまでプッシュ通知が送られる/メンションバッジが付く/メッセージに背景色が付くことを認識し、利用していたユーザーの皆さまには、今回変更したことを理解の上、今後も引用機能を活用ください。」
こちらにも記載がありますが、これが全てを物語っていますね。
チャットツールもあくまで「ツール」でしかないので
バージョンアップが改善なのか改悪なのか文句を言うのとは別に、
「仕様を適切に理解して、適切に活用する」
というユーザのリテラシが一番大切なのかなと思います。

引用メッセージ内に「TO」・「To ALL」・「RE」がある場合の通知挙動を変更しました!
Chatworkブログ: 引用メッセージ内に「TO」・「To ALL」・「RE」がある場合の通知挙動を変更しました!