「モバイルSuica」iOS版で通信障害というのはAppleと独自の通信があるのか?【10月5日】

10月5日朝から「モバイルSuica」のiOS版で障害が発生し、iPhoneやApple WatchでApple Payを使って残高をチャージできないという障害が発生していました。チャージ機能の他、定期券やグリーン券の購入もできない。

券売機などを使ってのチャージは可能とのことで、
東急電鉄によるとApple Pay向けのPASMOでも障害が発生しており、残高のチャージに加え新規発行や再発行、定期券の購入といった機能が利用できない状態とのことでした。

原因については「米Apple側のネットワーク障害の影響」(東急)としているそうだが、iOS版のみの事象ということでSuicaとPasmoのチャージで発生しているということは、Platform独自でApple側との通信があるということですよね。

Android版は障害は発生していないようですし、プラットフォーム毎にサーバが分けられているのはよくあることなので不思議ではないですが、Apple側とどんな内容を通信しているのか気になりますね。券売機でのチャージはできていますし、チャージだけで通信というのはあまり必要性は感じませんがログ管理等の履歴は残しているのでしょう。

どちらにしても米AppleがiPhoneユーザの多い日本向けにApple PayをわざわざSuica対応させたくらい日本市場は大きいですから、日本時間でさらに通勤時間に障害が直撃するのは困っちゃいますね。

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この記事の投稿者
AKI

ソフトウェアエンジニア歴10年以上、業務系システムからゲーム開発まで幅広く経験し
現在はフリーランスプログラマとして従事している。
得意言語: PHP, JavaScript, Java, C#(Unity)

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