関数
どうも、Masakiです。
今回は関数についてです。と言ってもそこまで難しいわけではないので超初心者向けでやって行こうと思います。
今回はビルドと実行コマンドの説明は省きます。
関数を追加する。
・main.rsの全コード
fn main(){ hoge(10,20,3); } //足して割って出力する関数 fn hoge(x: i32, y: i32, z: i32){ let mut sum = x + y; sum /= z; println!("{}",sum); }
関数の戻り値
他の言語ではreturn文で関数の返り値を記述するのですがrustではちょっと変わった返し方をします。
main.rsの全コード
fn main(){ let reult = hoge(10,20,3); println!("{}",result); } //足して割って出力する関数 fn hoge(x: i32, y: i32, z: i32) -> i32 { let mut sum = x + y; sum / z }
このとき注目すべきは、返す値の行は「;」をつけないというところが特徴になります。
もちろんreturn文を使って返すこともできます。
main.rsの全コード(returnをつけた場合のコード)
fn main(){ let reult = hoge(10,20,3); println!("{}",result); } //ただ単に足して割って出力する関数 fn hoge(x: i32, y: i32, z: i32) -> i32 { let mut sum = x + y; return sum /= z; }
あとがき
まぁ、関数に関してはこれくらいになります。
実行結果はどれも同じになります
今回は初心者向けということでこのへんで。
Rustは色々と面白い言語なので今後も簡単に紹介できたらいいなと思います。
なかなか、癖がある言語ですね。
ではでは。